2016年2月24日
サクマ農園 イキシャ
本日は千葉県からご出荷頂いております、サクマ農園様のイキシャをご紹介させて頂きます。
"イキシャ"は南アフリカ原産のアヤメ科に属する植物で、とうもろこし畑に生えていたことから別名"アフリカンコーン"と呼ばれております。茎や葉を切ると出てくる粘液がある事から、古いギリシャ語でとりもちという言葉が語源となっております。
サクマ農園さんはイキシャの出荷をされて30年ほどになり、日本でも数少ない生産者の一人です。
作付に関しては約500坪程の面積で栽培されており、ピンク・黄色・白など6品種を中心に生産されております。現在は自家養生した球根と輸入球を半分づつ使用しており、品種の更新を3年に一度くらいのペースで行っております。
1月から出荷が始まり、4月末頃までの出荷を予定しておりますので、是非この機会に春の小花のイキシャのご利用をよろしくお願い致します。
【多田】