2011年6月 8日
大山邦夫 バラ ブラッドオレンジ+
本日は、山形県 大山邦夫さんの「ブラッドオレンジ+」をご紹介致します。
ブラッドオレンジ+はウェーブの掛かった咲き方で、花弁が固く花保ち抜群です。咲き進むにつれてサーモン系のオレンジからピンクに変化してきます。
震災の影響により一部品種で被害が出ましたが、現在はほぼ通常出荷となっております。高冷地産地として、これからがシーズンとなりますので、ご利用の程宜しくお願い致します。
(林)
2011年6月 6日
高成園 キキョウ
本日は埼玉県の高成園さんのキキョウ(=英名バルーンフラワー)をご紹介します。
高成園さんは家族を含めた6名で生産されており、現在はキキョウとジニアをご出荷されています。エコファーマーを取得しており、温室内を乾燥させない、ハウスの周りの雑草を生やさないなど工夫して病害虫から守っています。
キキョウの主な出荷時期は6月中旬から7月の東京盆までで、1、2週間の出荷のズレはありますが、例年通りの作付けがあります。紫雲が今のところの中心ですが、徐々に五月雨と小町という品種も始まり、特に小町は袋の大きい濃い紫でオススメです。
初夏の商材としてご利用ください。
(沖田)
2011年6月 4日
木村園芸 琉球朝顔
グリーンカーテンの推進で今年大人気の琉球朝顔をご紹介いたします。
千葉県 木村園芸さんの琉球朝顔は6寸の作りでも3個入りで大きなつくりになっております。
一番の注意点は、花つきを良くするために非常に管理をまめに生産していります。肥料切れを起こさないように花つきの、株のバランスを見ながら施肥を行うことで全体のバランスを保てるようにしております。
また、店先できれいに花が見えるように丁寧な弦巻きをしないと花芽がもぐったりして花つきも悪くなり、ボリュームも出てこないそうです。
今年、注目の朝顔をこの機会にぜひご利用ください。
(石田)
2011年6月 3日
しきしま)赤城橘農協 ブルーベリー
本日は、群馬県 しきしま)赤城橘農協さんのブルーベリーをご紹介いたします。
本格的な出荷を始めてから8年目になる産地で、選別も丁寧で枝ぶり、実の付きが良いのが特徴です。
6月10日頃より出荷が増える見通しで、6月いっぱいの出荷を予定しております。
グリーンの実が涼しげな商材です、ご利用をよろしくお願い致します。
(川名)
2011年6月 1日
忍足 昭博
アガパンサス 「スーパーブルー」
アガパンサスは南アフリカが原産のユリ科の植物で、日本にはは明治時代の中頃に入ってきたと言われています。ハウス栽培のものが、6月中旬、露地栽培のものが6月下旬に入荷のピークを向かえます。
本日は忍足 昭博さんのアガパンサス「スーパーブルー」を
ご紹介いたします。
忍足さんのアガパンサスは、他の産地よりも長さがあり、
最後まで花が咲ききるのが特徴です。
今回ご紹介させて頂いている「スーパーブルー」の他に
・濃い紫の「ゲイルズサファイヤ」
・白の「ピーターパンホワイト」
合計3色を栽培しています。
初夏の商材として是非ご利用の程よろしくお願いします。
(平)
2011年5月28日
柴田隆 サフィニア
存在感たっぷりのスタンドのサフィニアご紹介いたします。
千葉県 柴田隆さんのサフィニアは8寸のスタンドで1鉢入りの商品です。サフィニアは7寸での出荷が多い中、8寸にこだわって生産をされております。
大きく作るには、11月のプラグ苗の導入からハウスの中を高温に保ち、肥料にもこだわり、他よりも多く刈り込みを行い少しずつ大きくしております。
取り扱い品種は、例年6~8種類生産されており、全種そろえて並べると圧巻の迫力があります。ぜひ、ゴージャスなサフィニアをお楽しみください。
(井垣)
2011年5月27日
梶農園 モンテビアンコ
本日は宮城県でバラを生産している、梶農園様の「モンテビアンコ」をご紹介致します。
このバラはオークランドの枝変わりになっており、大輪に開花していきます。
梶農園様は震災の影響で栽培面積の約3分の2が倒れてしまいました。現在、震災後に定植を行った、バラが出荷されています。ハウスの稼動率は約60%まで回復致しました。高冷地が主体となる夏場から秋口にかけては稼働率が100%近くまでもっていけるとの事です。
品質も安定しており、安心してオススメ出来る産地様なので、今後もよろしくお願い致します。
(牧村)
2011年5月23日
JA新砂川 ひまわり
JA新砂川さまのひまわりをご紹介いたします。
特許栽培を用いて生産しており茎が硬く花持ちが良いです。生産者は4名おります。代表品種はサンリッチオレンジになります。
徐々に数量が増え、品種構成も増えてまいりますのでご利用のほどよろしくお願いいたします。
(須賀)
2011年5月21日
信州ナーセリー ヒペリカム
本日は、初夏の商材であるヒペリカムをご紹介いたします。
長野県 信州ナーセリーさんのヒペリカムは、切花でも出ているミスティックフレアーやピンキーフレア、エクセレントフレアなどおなじみの品種を鉢物で出荷されております。
パテントの関係で鉢物では国内では2件しか生産がされていないそうです。
長野県なので寒暖の温度差や冷涼な気候を生かし、暖地で生産するよりもさび病などの病気の発生が抑制されたりと地の利を活かした生産をされております。伸びやすいこの品種をわい化剤のタイミングなどに気を使って大きさを抑えております。
今、生産している品種も実もちのよさや消費者の色の好みなど研究され、選定されておりますので信州ナーセリーさんのヒペリカムを是非、ご利用ください。
(石田)
2011年5月18日
和歌山県ありだ農協 スモークツリー
本日は、和歌山県ありだ農協さんよりご出荷のあります、スモークツリーをご紹介いたします。
今年は例年に比べ春先の低温の影響で一週間ほど出荷が遅れて、今週から出荷が始まりました。5月末に出荷のピークを迎える見通しで、数量の増加とともにホワイトファー、ルビーファーなど品種の数も増えていきます。
6月中旬ごろまでの出荷を予定しておりますので、ご利用をよろしくお願い致します。
(川名)