展示産地:
 【松】塩入勝峰、
 【千両】遠藤小左衛門(茨城県)、JAしおさい波崎(茨城県)、
     繁田正彦(千葉県)、JA土佐あき(吉良川)(高知県)
展示品目:松、千両


日本人の伝統文化のひとつ…お正月に欠かせない松・千両。
松は一年中葉を落とさない常緑樹であるため、永遠の命を象徴し、縁起のよいものとされてきました。

また、五穀を守る年神様をお迎えする依代、目印として、飾られています。
千両は寒い季節にふくよかな赤・黄色の実を豊かに付ける貴重なものであることから、
その価値は千両・万両のお金に値するという意味から名づけられたとされています。
その縁起の良い名前から、商売繁盛・金運向上などの縁起物となっています。
ハレの日であるお正月。縁起のよい松・千両を飾って新たな年をお迎え下さい。

塩入勝峰さんが作る松はどれも”コダワリの一品”ですが、なかでも福来根引き松は曲(きょく)にこだわっています。また、塩入さんご自身が名付けた「福来根引き松」のネーミングには、福が来るように!との願いが込められています。