展示産地:JA須高
展示品目:枝物


“JA須高の冷涼な土地で育ったライラック”
~産地さんからのメッセージ~
ライラックは香水の原料に使用されるほどとても良い香りのする花です。
小布施町を中心にJA須高の冷涼な気候と肥沃な土地を利用して栽培されています。
ハート型の葉が特徴的でとても可愛らしく、ボリュームもあります。
色は、桃・白・紫と3色あり、用途に応じて幅広く使用出来ます。
是非、今が旬のライラックを春の商材として使ってみてはいかがでしょうか。

須高地域は…
長野県の北部を南北に流れる日本一の大河千曲川(信濃川)の東岸に広がる豊かな土地です。
日本百名山のひとつ四阿山を源流とする鮎川や百々川、松川などによって形成された扇状地と千曲川によって造られた沖積地によって構成されています。
全体的に西に向かってなだらかな傾斜を持ちながら広がる複数の扇状地は適度に水はけがよく、千曲川が上流から運んできた肥沃な土壌との絶妙なバランスが農作物の栽培に最適な環境です。さらに、比較的降水量が少なく、昼と夜の温度差が大きい北信濃特有の気候も農産物が育つための絶好の条件となっています。

花き栽培においては、JA須高の柱品目のライラックやクラブアップルなどの花木類、エレムルス・トルコギキョウ・セダム・ソリダゴ・シャクヤク・クジャク草など多品目栽培や標高差を生かしたリレー出荷を行っています。

JA須高出荷カレンダーはこちらよりご確認下さい。