展示産地:JA信州諏訪
展示品目:菊・カーネーション・トルコキキョウ


JA信州諏訪は本州のほぼ中央に位置し、長野県で最も大きな諏訪湖周辺から八ヶ岳山麓までの広域な地域を管内としています。標高760~1200mの高冷地である為、一日の温度差が大きく夜間の温度が涼しいこと、年間を通して晴天が多いことが特徴です。

信州諏訪の花き生産は昭和初期から行われています。夏の冷涼な気候・昼夜の温度差が花き栽培に適しており「夏に花を求めるなら信州諏訪」といわれるほど豊富な種類と高品質な花が栽培されます。

輪ギクは黄・赤ギクを中心に栽培しており、新盆・旧盆9月彼岸の需要期に品種をリレーしながら生産しています。トルコギキョウは長野県内の生産量トップの産地であり、7月中旬から11月までの長期間にわたり出荷を行っております。カーネーションも長野県内で生産量トップを誇り、6月から11月までの約半年間が出荷期間となっています。