本日12月1日(金)より、大田花きでは
花き取引所であるセリ場をより活性化するため、
「セリ場活性プロジェクト」が始まりました。
営業副本部長の吉武がセリ場の監督に、
そして品質カイゼン室長の入口、
流通モデル室の野老、
営業推進の渡辺、営業仕入マネージャーの萩原、
以上4名をコーチとしました。
セリ開始のご挨拶。
さぁ、セリのはじまりです!!
本日のセリより、先発のセリ人メンバーが変わりました。
ベテランのセリ人も投入され、セリを行いました!
花き取引所執行体制の目的は3つです。
@取引所としての大田花きセリ取引のレベルアップを図ります。
A品揃え・セリ順・セリ業務について、大田スタイルを構築し、
産地・顧客の満足度を向上させます。
B監督:品揃え・セリ順・セリ業務全ての監督にあたります。
コーチ:品揃えの点検・セリ順の指導・セリ人の教育を
具体的に行います。
セリ場やインフォメーションボードなど、5ヶ所に貼られた
「花き取引所執行体制」と「花き取引セリ人」の写真。
監督・吉武のコメント
「現場力低下と言われています。当社においても、相場の低迷もあり、相場の組み立てがむずかしくなってきています。
セリが展開されていく中で、セリ人とお客様の間に落札価格のギャップが生じてしまう、また目利きの問題なども発生しており、
そこで“一からの出発”として、再度先輩たちベテランを投入することにしました。
そして同時に、セリ人の資質の向上、そしてセリ人の相場感の向上のため、コーチをしながらセリ人を育成していきます。」