7月25日(月) セリ開始前に、セリ場のお客様にPRされました。
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いわての出荷品目と出荷時期
りんどう物語
岩手のりんどうは、主にエゾリンドウという系統を改良しており、これらは主に初夏から秋(9月頃)に咲きます。
これら品種は、花弁全体が美しい群青色で、花の咲き方はコップのようにわずかに開きます。
秋遅く咲くササリンドウ系の品種「アルビレオ」、「アルタ」などは、青紫の花弁を広げて咲きます。
りんどうは、もともと野山に自生していたものですから、土のきれいなところでないと良く育ちません。
そこで、りんどうの栽培は水田転作地で行われており、4〜5年花を切ると、また更新します。
水稲の冷害を受けやすい岩手県の中山間地域こそ、りんどう栽培に適し、涼しい夏ほど色鮮やかにきれいに
咲きます。
花言葉: あたなの愛(藍)が好き
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