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2013年1月 3日

新年あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。

 今年は、消費税率アップを国会に通す時、民主自公合意されました低減税率の対象に花をヨーロッパ諸国と同様、生鮮食料品と同位置にしてもらうべく、全花協(※)の今期会長のもと、全員で運動をしていきたいと考えております。

 また、切花で最大品目であります菊の消費拡大をはかっていきます。具体的には用途にあった色割合い、品種、長さまで含めた草姿形状、単価や納期を明確にし、無駄のない納期を守った生産をしていただくことにより、安心して物日や仕事花にもっと使っていただけるよう新しい取組みを花市場協会あげて行ってまいります。

 花は長い間、補助金の対象にならなかった為、生産から流通まで負けん気の強い人たちの集まりという産業の特徴がありました。それが、豊かさと伴に少なくなったのをもう一度元気と負けん気を復活させます。

 以上を新年に申し上げ、今年の第一回"社長のコラム"といたします。


(※)全花協(全国花き振興協議会)・・日本花き生産協会、日本花き卸売市場協会、日本生花商協会、日本生花通信配達協会、日本インドア・グリーン協会、全国花卸協会の6団体。

投稿者 磯村信夫 : 2013年1月 3日 00:00

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