コンテンツビジネス


 「結局は内容の問題だ」と、知価時代は捉らえているようです。一日6回も7回も食事はできませんが、情報ならもっと欲しくなります。なにしろ我々の脳は10%未満しか日頃使われていません。本屋やレコード屋によく行く人は、既にたくさんの本やレコードを持っている人達です。

これと同様、生活に潤いを与え、情緒的な満足をもたらしてくれる花は、今後とも期待できるコンテンツビジネスの一翼を担っているのです。生鮮食料品と同系列で捉えられている花きは、コンテンツビジネスという点において、際立った違いがあることをお知らせいたします。




1999/10/25 磯村信夫