2008年8月27日
vol.65 千葉県 青木園芸
お待たせいたしました!
青木園芸ファンの皆様、終にあのハイドランジア(アジサイ)生産者、青木さんのご登場です!
青木園芸さんをご存知の方も、そうでない方も必見!
青木さんが次々と世にヒット商品を排出した秘密を明かすべく、本日ここでそのベールを脱いじゃいます!
こちらで是非“ヒットメーカー青木さん”の生産の秘訣をご覧ください。
国産の切花ハイドランジアやローズゼラニウム、レースフラワーやブラックベリーと、次々とヒット商品を生み出す「ヒットメーカー」とはまさに青木さんのこと!
青木園芸さんのあのハイドランジア誕生の秘密やヒット商品に目をつけるコツがここにあります!↓
<第2編>
青木さんがどのような目で日々ハイドラを見つめ、どのようにモチベーションを保ちながら、ハイドラ栽培へ取り組んでいらっしゃるのかが良くお分かりいただけたのではないかと思います。
そんな熱い思いがあるからこそ、青木さんはフラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2007で輝かしい結果を残しています!
■年間 ハイドラホワイト 第2位
■夏 ブラックベリー 第1位
■秋 ドルチェオータム 第2位
これからも青木さんの出荷商品に注目です!
・・・青木園芸の格言・・・
その別名は“ホーテンシア”(水の器)というほど、ハイドランジアの栽培は水が命!水質を研究すべし!
水だけでなく、農業はいかに環境を整えるか。栽培品目に合わせて、環境を整えるべし!
とりわけハイドランジア栽培はマニュアルなぞ存在しない難度高!
毎年変化する気候とともに、栽培の最適条件を模索すべし!
その魅力を理解し、思い通りに育ってくれないハイドラを愛すべし!
雑誌やマーケットに溢れた情報に翻弄されることなく、自分が良いと思ったものを信じて作る、是ヒットメーカーのコツ也。
・・・青木園芸の「裏」格言!・・・
“B型男”にはたまらない(!?)明日にも変わってしまうハイドラの花色作りに価値あり! ハイドラの色に定義なんて存在しない!
そんなハイドラの色作りに挑む青木良平さん。彼はいわばアーティストと職人の間を行く。
■ お・ま・け
お花屋さんが小さい頃からの夢の職業であったという奥様のとも子さん
念願のお花屋さんを職に選び月日が流れ、28歳を迎えたある日、いよいよ新店舗の店長に抜擢!!・・・というタイミングと同時に青木さんからプロポーズ!
・・・結局店長の道ではなく、青木さんとのご結婚をを選び、同じ花き業界の中で生産の道を進むことになりました。今では、元お花屋さんの知識とバイタリティをフルに活かし、青木さんの強い味方となっています。
青木さんと二人三脚での花の生産の日々。
「(B型の)旦那さんと、毎日長い時間一緒にいて大変なことはありますか?」という質問に、
とも子さん:「両親も自営業でしたので、いつも両親が一緒にいるのが普通でした。なので、そんな風に感じたことはありません。」
いつもは、お仕事の時はまゆちゃまをお義母さんに預けているそうですが、仕事をしながらもいつも目届く場所で子育てができるとはきっと幸せなことですね。だからまゆちゃんがあんなに素直にすくすくと育っていらっしゃるのかもしれません