母の日にお薦めするカーネーションとツル性グリーンの代表、アイビーの品種展示を行いました。
初夏に向けて日ごとに気温が上がるこの時期、暑さに強いグリーンを使って葉の個性を生かしたり
葉色のグラデーションを楽しんだりとアレンジの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
展示協力
◇常陸野カーネーション (カーネーション) ←クリックでHPにリンクします
・カーネーション品種カタログはこちら(PDF形式)をご覧ください。
◇日野洋蘭園 (アイビー30品種、葉物、ミディファレノ)
◇南原農園(アイビー12品種、葉物)
アイビーについて
アイビーの学名はヘデラ、和名では木蔦(きづた)とも呼ばれます。
代表的なヘリックス種(セイヨウキズタ)をはじめ、カナリエンシス、コルシカ、パスチョビィ種など合計13種もある常緑ツル性の
低木として分類されています。ゲッケイジュなどと並んで常緑であることから、古来から永遠の生命のシンボルとして尊ばれてきました。
コレクション性にも注目!
アイビーは葉の色や形に多彩な変化を持っていることが大きな特徴です。葉型は全部で8種類、ハート型や鳥の足に似たバードフット型、丸型、
角型など。さらにヘリックス種だけでも300種以上あるという品種数の多さは、見る人、育てる人のコレクション性をくすぐる魅力を秘めています。
魅力的な葉とツルを持つお馴染みグリーンとして、再注目したい葉物です。
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