●展示産地のご紹介
・中野市農協 昭和20年以前から和シャク(一重の芍薬)の栽培に取り組んできた歴史ある産地で、現在日本一の生産量を誇ります。
品種は約30種類。八重咲きピンクの人気品種「サラベル」は主力品種として出荷中です。
近年の品種改良では牡丹との交配品種や黄色系の品種も作られ、作付けされるようになりました。
2007年の展示の様子はこちらよりどうぞ。出荷品種のご紹介と、芍薬の香りについての参考情報をご覧いただけます!
・和歌山しゃくやく部会
●芍薬の香りとは? 流通品種の中には良い香りをもつ芍薬も見られ、大田花きではこれらを4タイプの香りに分類しています。
その香りは大変興味深いもので、バラ、菊、スズラン、カトレア、針葉樹などあらゆる植物の成分が含まれていることが
成分分析によって分かりました。多彩な品種をもつ芍薬を、”香り”で選んでみてはいかがでしょうか。
菊やハーブ類など、芍薬と相性の良い芳香花を
使ってフレグランスブーケを作る
●香りの楽しみ方 芍薬の香りは単体でも爽やかな芳香を楽しむことができますが、バラやハーブなど香りの良い花と組み合わせてブーケに
することで、さらに香りの効果を高めることが出来ます!
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