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北海道のユリ特集

 
   

 北海道のユリ特集

  

   【展示産地】 大西 明(大西ユリ園)、藤本 民夫(藤本農園)、JFN(北海道)                 Ms.Lily 2007 

                                                                   “Viviana”

   盛夏はユリの季節です!北海道を代表するユリの産地から、冷涼な気候で作られた

   発色の良い高品質なオリエンタルユリをご紹介しました。

     

   

大西 明 〜大西ユリ園〜

 
   

            

           【メデューサ】                             【マレロ】

           花の色は淡いダイダイ色、中心部分に黄色をぼかした      ピンクのオリエンタルユリの中でも群を抜く巨大輪。
           受け咲きのユリ。手頃なサイズ(15cm)です。             花径約22cm、”ウィルケアルベルティ”の姉妹品種です。

   

 大西さんはオリエンタルユリ専門に栽培する大西ユリ園の社長、大西明さん(写真:左)

 羊蹄山のふもとに広がるハウスの数はなんと50棟以上!(写真:中央) 

 東京ドーム(46,755u)の約1.5倍という広さを誇る土地を生かして大規模なユリ栽培を行っています。

                                    

―――ユリの姿は産地によって全然違う。 北海道のは固くてゴツイ。本州のプロが見ても品種が特定できないっていうね。
周りが全部山で盆地だし、昼と夜の温度差がすごいからかな。 ここら辺じゃ昼が26℃、夜は10℃まで下がるからね。
色モノを作らせたらここだ、色が良く出る。 :大西さん談

                               

・・・産地ウンチク探検隊 Vol.8 大西ユリ園/藤本農園の記事より・・・こちらをクリック!

   

藤本 民夫 〜藤本農園〜

 
   

      

【ビビアナ】                     【ソルボンヌ】                   【シーラ】

2007年もっともユリの似合う女性・・”Ms.Lily”    ピンク系オリエンタルのスタンダード。      「マレロ」より小ぶりだが、色は似ており白に

に選ばれた、ノーブルレッドの花色を持つユリ   品種としては古く、生産性・市場性の良さから  近いピンクが美しい。

として有名。詳しい情報はこちらをどうぞ!    生産者と生花店に絶大な支持を得る人気
                                                               品種です。

   

               【ウィルケアルベルティ】

                ”Ms.Lily”2005年度のテーマは、レディピンクのユリでした。

                ウィルケアルベルティは、まさにレディピンクのグラデーションが美しく”Ms,Lily2005” にも選ばれています。                        

  

      大西ユリ園から車で5分と程近く、ユリの看板が目印の藤本農園。(写真:左)

      ふじ

 
   

JFN(北海道) 

 
   

  

               【イズミール】                   

              カサブランカのような純白大輪。花の大きさの割に花粉は小さく固く、熟してもほとんど粉っぽくなりません。(写真:右)

              花粉のお手入れがとても楽なオリエンタルユリです。

                         

  

  【オバティ】                          【カサブランカ】              【フロリアン】

 1.3mをゆうに超える、がっしりと太い             ”ユリの女王”と呼ばれるカサブランカ。      淡い桜色がやさしい風合い。

 茎に10輪近くの大輪の花を咲かせます!           カサブランカとはスペイン語で「白い家」    日本へは2年前に導入され、オランダ

 「あのユリは何!?」と展示中もっとも人目を          という意味。地中海沿いに並ぶ白い家と    からのリコメンドでは「花持ちが良い

 引いた巨大オリエンタルユリでした。               町並みをイメージして作られたのでしょうか  品種」と評価されました。

巨大オリエンタルユリ ”オバティ”

  

人の身長ほどもある「オバティ」は、野性味あふれる花姿を生かしてお使いください!

 
   

北海道のユリの魅力とは?

 

発色良く鮮やかな花色

   

露地栽培で、たっぷりの紫外線を浴びて育つ北海道のユリ。昼夜の気温差(15度以上)が鮮やかな花色をつくり出します。

野性味を感じる花姿

   

大西ユリ園の大西さん(←クリック!)もおっしゃるように、ユリは産地によって花姿がまったく違います。

特に北海道産のユリは強い茎と、野性味すら感じさせるガッシリした花姿が魅力!

  

是非、北海道のユリをお試しください!

 

   

 
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