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JA山形おきたま アシダンテラと秋の枝物特集

 

  

冷んやり秋の訪れを感じさせる涼やかさが魅力のアシダンテラ”ムリエレー”

JA山形おきたま 安部 洋さんの広大な農場より、10月一杯出荷の見込みです。

紅葉色の葉に真っ赤なベリーのような実をつけた枝物”ビバーナム・コンパクタ””ナナカマド”など・・

JA山形おきたまより、野山に色づく秋の便りをお届けします。

 

球根植物”アシダンテラ”について

 

アシダンテラはエチオピア原産、アヤメ科の球根植物。

別名「アキダンテラ」や「ニオイグラジオラス」、英名は「ピーコック・オーキッド」とも呼ばれ、夏から秋にかけて庭を涼やかに演出してくれる花として

ガーデナーの間で人気です。丈夫な性質で切花にも最適なアシダンテラは、8月〜10月の夏〜秋にかけて市場に出回ります。

楚々とした白い花は、外国生まれながらどこか日本の和花にも通じる風情がたっぷり!

Acidanthera 〜アシダンテラ(ニオイグラジオラス)〜

◆切花で楽しむコツ

清楚な白い花を次々と咲かせます。葉ものとしても重宝する葉は、緑が美しく丈夫でおすすめです。咲き終わった花を摘み取ると新しい花が次々と咲き、長期間にわたって楽しむことが出来ます。

◆香り    ほのかに甘い香り。アシダンテラにはさまざまな園芸品種や変種        がありアシダンテラ”ビコロル”など、ほのかに甘く香る種類もあります。

◆出荷情報 JA山形おきたま 安部 洋さん 8月上旬〜10月まで

    

   

 

”アシダンテラ”産地レポート 〜山形でアシダンテラを育てる 安部 洋さん〜

 

  

JA山形おきたまでアシダンテラを栽培する唯一の生産者、安部 洋さんを訪ねました!        

早くも秋の風を感じさせてくれる山形の景色。安部さんはアルストロメリアを中心に、夏〜秋にかけてはアシダンテラやダリア、

アリウム(シュペルティ)、ユーパトリウム(グリーンフェザー)などを栽培・出荷しています。

   

広大なアシダンテラ農場に立つ安部さん。

開花直前の花を切って台車に乗せて採花しますが、その草丈に安部さんの体はすっぽりと包みこまれてしまいそう!

アシダンテラは1mを越える草丈にまで育っていました。アシダンテラの花は常に1輪から2輪ずつ咲くのが特徴。咲き終わった花を

摘み取ることで、次々と開花し続ける寿命の長い花なのです。小ぶりな花に似合わず草姿全体の身丈、葉のボリューム感たるや存在感たっぷり!

まるで草原の中にいるかのようなリフレッシュ感をもたらしてくれました。

   

 

ショーケースで次々と花を咲かせてくれたアシダンテラ。ダリアも安部さんよりご出荷いただきました。

 

JA山形おきたま 秋の枝物のご紹介

 

      

Viburnum compactum 〜ビバーナム・コンパクタ〜

   

   

赤〜緑へのグラデーションが美しい葉と、つややかな赤い実が美味しそうな「ビバーナム・コンパクタ」。
スイカズラ科ガマズミ属の植物で食用にはなりませんが・・・実りの秋そのもの!といった、たわわな美しさが大人気です。

9月の「NHKこんにちは いっと6けん花情報」の撮影でもご紹介させていただきました。

          

    

【ナナカマド】                                                 【ツルウメモドキ】

 

   

 
 
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