つややかな緑の葉に、紅や黄色のつぶらな実が映える美しい実物で、お正月の花としてよく用いられる千両。
12月21日(日)の千両市に先駆けて、各代表産地から今年の千両をご紹介しました。
今年は台風の影響も少なく、各生産地では例年並の順調な生育を見せています。
【展示産地紹介】
◆高知県 吉良川 土佐あき農協
◆茨城県 岡野正孝
◆茨城県 波崎 遠藤小佐ェ門
◆茨城県 安藤 八十屋
◆千葉県 館山 繁田正彦
◆高知県 四万十農園/四万十農園の千両は下葉を処理してあるため、手間無くお使いいただけるのが特徴です!
【展示品について】
お問合せは仕入第1チーム担当(小野)までご連絡ください。 03-3799-5578(直通)
いけばなの池坊の伝書によると、実物は本来、お客様を招待するときに生けないことになっていますが、千両は実が
花のように美しいことと、また、めでたい名前ゆえに珍重され、お祝いの花として用いてもよいということになっているようです。
お正月を祝う花として、また、いけばなの花としても珍重にされている千両を是非この時期に生かしてみませんか?
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