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2006年8月22日

【西オーストラリア産ワックスフラワーは高品質！】

ワックスフラワーの一大産地、西オーストラリアからの入荷が本格的シーズンに入りました。

出荷ピークは8月中旬から10月まで、秋の出荷ピークに先駆けて（株）クラシックより人気の

定番品種をご紹介いたします。

西オーストラリア産のワックスフラワーは、品種バリエーションの多さ、品質の良さでは群を抜いた定評を

いただいております。

近頃の為替問題（円高ドル安）、重油高騰で空輸コスト高、さらに日本市場でも比較的安価な花となったため

現地生産者も減りつつあるというのが現状です。

そうした中でも、日本へ向けた出荷のためにしっかりした品種選抜を行い、高品質なワックスフラワーを

生産、出荷してまいりました。

今年も安定入荷＆安定品質のワックスフラワーを、是非お試しください！

●白品種

ブロンディホワイト	クリスタルパール	エスペランスパール

●白〜ピンク品種

ペインテッドレディ	レベレーション	サーモンピンク	ティナズ デライト

●ベイビーワックス（ワックスフラワーのつぼみ）

オーストラリアのスーパーマーケットやお花屋さんの店頭では、このベイビーワックスを使った

花束やアレンジメントを良く見かけます。フィラフラワーとしてだけではなく、葉ものとして

用いてみたり、マスフラワーとしてあしらってみたり・・・ヒペリカムやビバーナムティナスのような

使い方をしています。

「カーディナルクリス」のつぼみ。ベリーのような丸いシェイプを保ちますので、実物として オススメです。	カーネーション「ムーンダスト」とのアレンジ ファン状に広がるベイビーワックスの枝ぶりは、葉物としても実物としても使えます。

売れ筋はなんと言っても八重咲きのダンシングクィーン、ルルホワイト、変わり咲きのスィートシックスティーン。

品種の中でも花落ちが比較的少ないスノーフレイクや、花の中心が茶色い品種などは根強い人気のようです。

また、白系はクリスタルパール、メガホワイト。ピンク系はペチコートピンク、カーディナルクリスなども人気品種。

基本的に通常のワックスはフィラフラワーとしてご利用いただく機会が多いかと思いますが、天咲きのエリックジョン、

パディーズピンクなども皆様に是非、もっと知って頂きたい品種。ワックスフラワーの新しい魅力をそなえています。

【人気品種の出荷期をチェック！】

■ダンシングクイーン　　　（ライトピンク八重咲き） 出荷ピーク9〜10月

■ルルホワイト　　　　　　　（白八重咲き）　　　　　　10月に少量出荷あり

■スイートシックスティーン（復色一重）　　　　　　　10月中旬〜11月

■スノーフレイク　　　　　　　（白一重）　　　　　　　　10月〜11月中旬

■クリスタルパール　　　　　（白一重）　　　　　　　　9月中旬まで出荷あり

■メガホワイト　　　　　　　　 （白一重）　　　　　　　　9月一杯

■ペチコートピンク　　　　　 （ピンク一重）　　　　　　9月一杯

■カーディナルクリス　　　　（ムラサキ一重）　　　　9月中旬〜10月

■エリックジョン　　　　　　　 （ピンク天咲き）　　　　 9月中旬〜11月中旬

■パディーズピンク　　　　　 （ピンク天咲き）　　　　 9月中旬〜10月

ワックスフラワーは開花のとき、つぼみのカラを落としますので花落ちのように見えることがあります。

鮮度の良いワックスフラワーはほとんど花落ちしません。花が寿命をむかえると、花弁が閉じて葉や花が落ちます。

品種指定が無い場合、ガーベラのように「花色」と「花芯」の色を指定してください。

花芯は赤もしくは緑の２パターンあります。

このたび（株）クラシックはサントリーフラワーズ社の「ムーンダスト」正式代理店となりました。

魅惑的な青いカーネーション「ムーンダスト」は遺伝子組み替えにより誕生しました。

その花色、花型、花もちの良さから、2004年には生花としては初の「グッドデザイン金賞」を受賞！

夏に清涼感をもたらしてくれる涼やかな花色、花持ちの良さが魅力です。

「ムーンダストシリーズ」全ラインナップをご紹介いたします。

ベルベットブルー	プリンセスブルー	ライラックブルー	花色のバリエーション（3色 （左からライラックブルー、プリンセスブルー、 ベルベットブルー）	ワックスフラワーとの アレンジ

ＳＰカーネーション

ＳＰパールブルー	ＳＰアメジストブルー	花色のバリエーション（2色 （左からアメジストブルー、パールブルー）