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JA全農新潟のチューリップをご紹介しました    
   

【JA全農新潟 主要産地一覧】

越後中央農協 本店                      白根市(庄瀬)

北越後農協                           京ヶ瀬)北蒲みなみ農協

中条町農協                           五泉よつば農協

新津さつき農協                         新潟西農協赤塚

 
   
    
 
   
チューリップ展示品種  
   

ピンクダイヤモンド

(淡ピンク)

ハッピージェネレーション

(白×赤)

バレリーナ

(オレンジ)

独特のパステルピンクの花色を持つピンクダイヤモンドは、数あるチューリップの中でもとりわけ人気品種です。開花しても花びらが開ききらず、たまご型シェイプを保つことも人気のヒミツ。

17世紀のオランダで、珍しいチューリップをめぐって大恐慌をもたらしたチューリップバブル時代

その当時、最も貴重で高価だったという「センペル・アウグストゥス(画像:右)」に姿を重ねるハッピージェネレーション。

ユリ咲きのシャープな花姿が魅力的です。バレリーナは、香りの良いチューリップとして最も有名なチューリップ。甘くフルーティーな香りと爽やかなグリーンの香りがほのかに漂います。

アンジェリケ

(ピンク八重)

モンテカルロ

(黄八重)

ケープランドギフト

(赤×白八重)

フリルのような花びらは、淡いピンクのグラデーション。エレガントなイメージです八重咲き品種は咲いてからも形が崩れにくく、最後まで花保ちすることがメリット!

黄色の八重咲き品種。

モンテカルロは花びらの枚数や大きさに個体差があります。

バラのようにゴージャスな八重咲きで、花弁数が多い(しっかり20枚はある!)のが特徴。ボリューム感たっぷりなチューリップです。

                   咲かせてください!まるでバラや芍薬のよう

              八重咲きチューリップは咲くほど豪華に魅力が増します。

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ヤンルース(赤)

オレンジキャシーニ

(濃いオレンジ)

ヤンファンネス(黄)
クリスマスマーベル(赤) クリスマスドリーム(ピンク) LVDマーク(赤×黄)
 
ネグリタ(ムラサキ)
 
   

日本のチューリップ本家

 

昭和38年8月23日、チューリップは「新潟県の花」に制定されました。

また、新潟市の花としても知られています。

新潟は日本のチューリップ本家とも言うべき生産地ですね!

 

大正時代からチューリップひとすじ

 

チューリップが日本に伝わったのは文久年間(1860年代)、江戸時代末期でした。

大正時代以降に球根をオランダから導入して、本格的な栽培が始められたとのことです。

日本の風土には適さないと言われていたチューリップを、新潟県三島郡来迎寺(現在の越路町)の

水島義郎氏が育て、見事な花を咲かせたことがはじまり・・・

東京で開催された博覧会にも参考出品され、新潟チューリップと 水島氏の名は全国に知れ渡ったのでした!

大正6年5月の記録には

「至る所の花戸(かこ)、ハイアシンス、早咲のテウリプ、アネモネなど盛りなり」

とあり、チューリップが商業的に栽培され始めていたことが分かります。

昔は高級切花だった!?

労働者の1日の賃金が10銭〜20銭という大正時代に、チューリップの切花は1本5銭という

高値で売れたのだとか!今ではお手頃価格で楽しむことが出来るようになりました。


 

チューリップ作りにマッチした環境

 

新潟県はなぜチューリップ栽培がさかんなのでしょうか・・・

それは、チューリップにぴったりの栽培条件を備えていたからなのです!

冬は雪が降って適度な温度・湿度が保たれる気候

もともと中央アジアなど寒冷地が原産のチューリップは、雪の多い地域での栽培にマッチします。

 

河川によってできた砂壌土の土地

新潟県の砂土壌は、砂地を好む球根植物にとって快適な土地。

 

生産額は全国第1位!

 

        チューリップ生産額 主産地シェア

 
5,300人に聞きました!「あなたがいちばん好きな花」
 

大手ネットリサーチ会社が日本人男女5300人に取ったアンケート調査を特別公開!

「あなたが最も好きな花は何ですか?」

 

アンケート調査結果

1位 さくら      ・・・  桜は日本の美と心。

2位 バラ       ・・・  ”花の女王”と呼ばれるほど、バラは永遠に憧れの的

3位 チューリップ  ・・・ 堂々3位にランクイン、国民的人気を確保しています!

4位 ひまわり    ・・・ 生まれは北アメリカのヒマワリ。

                                      江戸時代に持ち込まれて以来、今ではすっかりポピュラーな花に。

                   日本のヒマワリ育種技術は世界トップレベル、品種の多さも群を抜いています。

5位 かすみ草    ・・・  清楚な印象が愛されるかすみ草・・

                    昭和時代には、花束やアレンジの添え花として欠かせないものでした。

 
 
 
 
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