◆展示品種◆
アリウム ブルーパヒューム ◇ JAグリーン長野 |
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アリウム ブルーパフューム(札幌1号) 鮮明なブルーの花色とバニラエッセンスの芳香がする魅惑のアリウムです。施設栽培と管内の標高差を生かして、4月下旬〜6月までの出荷が計画されています。
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冷涼な土地で育ったライラック ◇ JA須高 |
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ライラックは香水の原料に使用されるほどとても良い香りのする花です。
小布施町を中心にJA須高の冷涼な気候と肥沃な土地を利用して栽培されています。
ハート型の葉が特徴的でとても可愛らしく、ボリュームもあります。
旬のライラックを春の商材として使ってみてはいかがでしょうか。
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◆展示産地◆
◇JAグリーン長野
長野県長野市を南北に分ける犀川の南部に位置し、犀川と千曲川により形成された扇状地と
大岡村を源とする聖川流域の集落からなっています。
平坦地を中心に地域開発がすすみ、長野市の南玄関としての機能も備えています。
また。1998年に開催された長野冬季オリンピックの開閉会式場となった南長野運動公園
(オリンピックスタジアム)をはじめ、オリンピック関連施設においては今も盛んにイベントが
開催されております。
管内は、果樹栽培を中心とした園芸産地であり、ブランド川中島白桃を中心とした桃、
シナノ三兄弟を中心としたりんご栽培が盛んです。
花き栽培においては、標高350mから1000mの立地条件を生かした、栽培品目の多さと
出荷期をずらしたリレー出荷が特徴です。ユーカリ、ヒペリカム、などの花木類、
小菊・カラー・トルコギキョウ・リンドウ・シャクヤク・孔雀草・グリーンベル・百合・全国一の出荷量が
あるユーフォルビア・フルゲンスなど和洋花約50品目を生産、通年で何らかの花が出荷されています。
◇JA須高
須高地域は、長野県の北部を南北に流れる日本一の大河千曲川(信濃川)の東岸に広がる豊かな土地です。
日本百名山のひとつ四阿山を源流とする鮎川や、百々川、松川などによって形成された扇状地と
千曲川によって造られた沖積地によって構成されています。
全体的に西に向かってなだらかな傾斜を持ちながら広がる複数の扇状地は適度に水はけがよく、
千曲川が上流から運んできた肥沃な土壌との絶妙なバランスが農作物の栽培に最適な環境です。
さらに、比較的降水量が少なく、昼と夜の温度差が大きい北信濃特有の気候も農産物が育つための絶好の
条件となっています。花き栽培においては、JA須高の柱品目のライラックなどの花木類、エレムルス・
トルコギキョウ・セダム・シャクヤク・クジャク草・ユーフォルビア・フルゲンスなど多品目栽培や標高差を生かした
リレー出荷を行っています。