●エクアドル産 〜バラ生産の先進国〜
エクアドル産大輪バラのカタログはこちらからご覧いただけます。
エクアドルの首都キトの近郊、赤道直下の標高2,500〜3,000mに位置する農園は年間を通じて平均気温13〜14度と温暖で、豊富な日射量にも
恵まれています。
鮮度保持のためのコールドチェーン管理が徹底されているため、前処理剤の使用は
もちろん、冷蔵庫内での箱詰め、
冷蔵車での空港までの輸送、空港での冷蔵保管、
経由地のマイアミ空港で再予冷するという徹底ぶりです。
自然環境や労働環境を考えた生産を目指す姿勢も先進国ならでは。
エクアドルではISOをはじめ、ドイツのFLP(MPS)、スイスのフェアトレードなどの
資格を取った生産者さんが数多くいらっしゃいます。
●ケニア産 〜程良い輪の大きさと、日本人好みの品種構成〜
ケニア産大輪バラのカタログはこちらからご覧いただけます。
アフリカ最大の切花生産国ケニアのバラは1500m〜2500mの高地で栽培されており、ヨーロッパの最新トレンドと日本人好みの品種構成で
人気を伸ばしています。ケニアのバラ生産は、もとはヨーロッパからその栽培技術が伝来し、現在もオランダやイギリスがその輸出先の
7割を占めています。生産地がケニアに広がっている背景には、
16〜20℃の安定した気温、日射量の多さとなど気候条件の良さはもちろんですが
ケニアの労働人口や自然資源を生かした栽培を目的としています。
栽培に必要な水を再生利用するなど自然環境に配慮した生産を試みており
日本国内で初めて流通するフェアトレードフラワーになりました。
●ネパール産 〜今シーズンから本格的に出荷スタート〜
ネパール産大輪バラのカタログはこちらからご覧いただけます。
ネパールのバラは標高約1400mの高度で生産され、冷暖房完備で周年の生産が可能となりました。
世界的にも有名なバラのブリーダー、
スクルールス社の品種よりユニークで高品質な品種を生産しています。
9月以降は産地の気温の低下により輪の大きさも向上、是非ご期待ください。
●おすすめ品種のご紹介
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秋冬のおすすめ品種
今年の秋冬向けにお使いいただきたいのは、エクアドル産の大輪「アムネシア」です。
アムネシアは、数あるニュアンス系のバラの中でも、ブラウン系からシルバー系パープルに変化してゆく花色がめずらしい新品種。
ほんのり紫色を帯びたセピア色がレトロな雰囲気で、クラシカルな独特の世界観をもつバラです。
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●バラのご注文について
仕入第3チーム担当まで お問合せ先 03-3799-5000(代表)
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