幸せを運ぶ国産のオリーブを、切り枝で使いたい!
多くのフローリスト待望の、本場香川県産オリーブの切り枝をようやくお届け出来るようになりました。
香川のオリーブ生産者の方々の試行錯誤が実を結び、日持ちの問題もクリアして
約1週間保つオリーブの切り枝を開発することが出来ました。
また、9月〜12月までは稀少な実付きオリーブをご紹介しています。
【香川県オリーブ100周年】
2008年は香川県小豆島でオリーブ栽培が始まって100周年になります。
歴史をたどれば明治41年、三重、香川、鹿児島の3県を指定してアメリカから輸入した苗木で試作を始めた中で
香川(小豆島)だけが栽培に成功。オリーブは香川の県木としても知られるようになりました。
その後、戦争や昭和34年の輸入自由化により安価な外国産のオリーブオイルなどが輸入されるようになり、国内の栽培は
減少しましたが、現在は安心・安全・健康と美容の面からも国産オリーブはふたたび注目を集めるようになっています。
今年、香川の切り枝生産者の方々が何年もかけて養生した成果がようやくお届けできるようになりました。
是非、ブライダルやイベント、ブーケやリースなどに幸せのシンボル、オリーブの切り枝をお使いください。
「オリーブ100年祭」HPはこちらより。
【品種のご紹介】 ●メイン取扱い品種/○時期により出荷可能。お気軽にお問合せください。
●ミッション/ネバディロブロンコよりもややスマートな枝振りに、
葉はやや銀葉系で先端が尖った形をしています。
ストレートなラインで葉の動きも美しく、葉裏の白さも強調されます。ブーケやアレンジに万能な使い勝手が魅力。
●マンザニロ/スペイン語の「小さなりんご」からManzanillaと呼ばれ、
果実がりんごに近い形で早生品種です。
●ネバディロ・ブランコ/オリーブの中ではポピュラーな品種。
葉はやや薄めのグリーンで、裏は灰緑色。
○カヨンヌ/多くのオリーブ品種の中で最も早く花を咲かせ、身を結びます。9月下旬〜10月にかけて黒く熟した実付き枝の出荷が始まります。
○ルッカ/葉は卵型に近い巾広の可愛い葉型が特徴的。実は小ぶりですが、豊産性タイプです。
○オリーブの実/グリーンと、MIXカラーの2種類。
※各品種の画像は随時掲載してまいりますので、お待ちくださいませ。
オリーブ「ミッション」 オリーブの実「MIXカラー」
【ご注文について】
香川県産オリーブは9月下旬より本格出荷開始します。
稀少な実付きのオリーブをお楽しみいただけるのは、秋冬にかけて今の時期のみ!
オリーブのご注文、お問合せは大田花き 商品開発室までどうぞ。( 03-3799-5578)
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