展示産地:JA中野市、JA北信州みゆき、JA信州うえだ、JAグリーン長野、JAちくま、JA須高
展示品目:シャクヤク


日本一の生産量を誇る信州のシャクヤク。
主な産地はJA中野市、JA信州うえだ、JA北信州みゆきで、いずれも歴史のある産地で
赤・白・ピンクの花色を中心に、30種類以上のさまざまな品種を栽培しております。

毎年4月にJA中野市のシャクヤクから出荷がスタートし、
JA信州うえだ、JA北信州みゆきと、産地をリレーしながら6月まで出荷が続きますので、
さわやかな信州の地で育った美しいシャクヤクを長くご活用いただけます。
これらの産地のほかにも、JAちくま、JAグリーン長野、JA須高でも栽培・出荷しております。

【シャクヤクの水揚げについて】
シャクヤクは蕾にミツが付きやすいので、まず蕾を拭き取るか水で洗い流し、次に水の中で茎を切り戻して水揚げしてください。また、茎葉が大きく、蒸散作用が激しいので、適度に茎葉を取って、飾っていただくことで、一週間から二週間は見事な花をお楽しみいただけます。

【シャクヤク豆知識】
シャクヤクの原産地は、中国北部、モンゴル等で、中国では紀元前に薬草として栽培され、その後日本に入り観賞用としての品種改良が進みました。現代でも、シャクヤクの根は漢方薬(腹痛など)に使われています。

花型もシャクヤクの大きな魅力のひとつです。花型についてご紹介します!