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民話のふるさと　
遠野市花卉研究会・ＪＡとおの花き生産班　トルコギキョウ他品種展示会

生産者9名、農協担当1名の総勢10名で展示の準備作業を行いました。
準備当日の日曜日、とにかく暑い一日で夕方になっても中央通路はサウナのよう。
花にとっても人にとっても悪環境。皆さん汗だくになって準備をしました。

月曜日、買参人の方々へ向けて「遠野の花」のアピールをセリ場で行いました。

カッパの正体は、ＪＡとおのの北湯口さんです。
この日も朝から暑く、額には汗汗汗。
ぽっこりお腹がとてもキュートなカッパさんでした。

	さすが「遠野市花卉研究会」です！ サウナのような中央通路にあっても、 一週間しっかり咲き続け、高品質を実証しました。

　遠野市は北上高地のほぼ中央に位置する盆地都市で、北上高地の主峰早池峰山の麓に広がっています。

〜 民話のふるさと遠野市　河童伝説 〜 遠野には現実とも幻想ともつかない不思議な話が多く残っています。 いろりを囲み親から子へ、子から孫へと語り継がれた民話は今も遠野の 地に根付いています。 その中でも有名なのが「河童伝説」。 常堅寺の裏を流れる洗足川という小川に「カッパ淵」があります。 昔、この淵に住むいたずら好きの河童が、人の飼っていた馬を川に引き 込もうとしたところを 村人に捕まってしまいました。 河童は、もう悪いイタズラはしませんと約束をして、再び川に返された といいます。目撃者によると河童は赤い顔で異様に大きい口を持ち 鳥のような声を発すると言われています。 また、河童はとても臆病者で人の気配を感じるとたちまち水の中に 隠れてしまい、二度と姿を表さないと言われています。

　私達、遠野市花き研究会の生産者は発足当初、生産者自身でトラックを運転して、市場に花を運んでいました。
　最初はそれしか手段がなかったからでしたが、直接生産者が市場と触れ合う事で多くの事を学び、多くの事を教えていただきました。
　私達は栽培品種、切り前、輸送方法、作業時間など、大田市場のお客様に喜んでいただける花を提供することを目的としています。
　私達は今まで、生産、流通等、すべて生産者自身で考え、実行してきました。運送は今、プロにお願いしてはいますが、
　運送のタイムテーブルは今でも我々で決めています。また、生産者と市場との関係の中に他者が介在する事を排除して、
　大田市場のお客様のニーズを直接、反映させています。私達はこれからも、生産者として大田市場と直結し、
　「大田市場のオーダーメイドの花」のみを目指して、花を作っていきます。

　☆ 風を大切にしています。
　☆ 栽培中、自然の風を取り入れ、硬くしっかりしたトルコギキョウを栽培しています。
　☆ 過酷な環境で栽培し、植物の生命力を引き出します

アンバーライトブラウン	エクローサイエロー	エクローサリラ	オリオンパール
キングオブスノー	ピッコローサピンクピコティ	ピッコロブルーピコティ	フェリスピンク
ペガサスライム	まほろばピンクフラッシュ	ミラマリン	リネーションピンクピコティ
ロジーナブルー	雪てまり	北斗星