大田花きコーポレートサイトへ  
イメージ 歳時報告  
歳時報告トップ

5月19日〜24日 第8回 国際バラとガーデニングショウ     

第8国際バラとガーデニングショウ in インボイスSEIBUドーム
International Roses & Gardening Show2006

会期:2006年5月19日(金)〜24日(水)

主催:国際バラとガーデニングショウ組織委員会
   (毎日新聞社 NHK スポーツニッポン新聞社)

世界のバラと美しいガーデニングをご紹介する、国内最大規模の祭典です。

今年のテーマは「英国流 庭のある暮らし」。

ロンドンの町並みを再現し、街角の露天商をイメージしたフラワーマーケット


が展開されました。

 

’ロンドンフラワーマーケット’ブースの様子      バラを使ったブーケ、旬の花シャクヤクも。

会期中の延べ来場者数はなんと253,681名。

日曜日にNHK−BSで生放送されたのですが、その効果は絶大! 月曜日の来場者数は土、日に次ぐ人数となりました。


来場者はバラ好きというだけあって、変わった色目の品種名にも興味津々・・・・。

大人気!華やかピンクバラ

 「テレサ」

青い透明感が美しい!

「ラグーン」

淡い色の品種や、赤バラの定番ローテローゼよりもショッキングピンクのテレサなど 華やかな色のバラが人気。


ジュリア、テディベアなどシックなブラウン系バラも注目を集めていました。

性別、年齢層によって好みのバラが多様化していることが良く分かります。


女性はピンク系、年配の男性は黄色や赤バラに目が行ってしまう!?


珍しさで注目を浴びたのはラグーンというスプレー品種。 透明感のある淡いムラサキ色は独特な存在感があり

この時期にもお似合いのバラ。

流石、バラ好きの方はお目が高い!

 

 

イングリッシュローズばかりを集めたコーナーは、バラを良く知るマニアの目を引き付けていました。

たおやかな花姿の美しさ、香りの良さ、希少性などイングリッシュの魅力は数知れず・・・

なかでも注目を浴びていたのは、やはりアンブリッチローズでした。コロコロとヒヨコみたいな

イエローアンブリッチローズは、女性の皆様「カワイイ!」と大絶賛でした。

蕾の状態でも咲き姿をイメージできる方が多く驚きです。

   

ブースの一角では、バラの香りを閉じ込めた香りビーンズのご紹介も。

「バラのエンターテイナーたち」に選ばれた、当社香り技術顧問の蓬田勝之氏がバラの香りの秘密をレクチャー。

ブースでは、本場ブルガリアの芳香バラから作られた キャンディ、はちみつ、ワイン、エッセンシャルオイルなども

紹介されており、主婦の注目を集めていました。

キャンディを試食させていただいたところ・・・ これがまた美味しい!

バラの香りとエキスでキレイになれそう?バラの香りはいつの時代も女性を魅了し続けるものなのですね。


”ローズフレーバー”ヒットの予感がします。

 

  

期間中は大変多くの来場者を迎え、大盛況となった国際バラとガーデニングショウ。

魅力あるバラたちの人気は不動!と再認識しました。

 

 
 
 
 
株式会社 大田花き