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大田花きTOP歳時報告TOP>和紙のまちから小川町特産クジャクソウ 〜比企生花組合のご紹介〜 

 和紙のまちから小川町特産クジャクソウ 

                〜比企生花組合のご紹介

        
日時 : 10月1日(月)〜10月6日(土)
        場所 : 大田市場2Fセリ場前中央通路



   

 

 

 

 

 


  小川町は埼玉県のほぼ中央に位置し、広い関東平野が外秩父の山並みと

 接する位置にあり、四季を織りなす山やまに囲まれた盆地です。

 

 そんな小川町がクジャクソウ発祥の地だということをご存知でしたか?

   クジャクソウは、小川町の恵まれた自然環境のもと、昭和30年 桜井氏が

 親戚宅の花壇で咲いていたカワイイ孔雀草に目を付け、持ち帰って出荷用として

 育て始めたのが切っ掛けだそうです。

   それから改良が重ねられ、現在では色とりどりの花が誕生し、町の特産品と

 なっています。

   クジャクソウは、名前のとおり孔雀が尾羽を広げたような雰囲気をもった花です。
 空間を立体的に演出したり、線を表現したり、その使い方は多様でどんな花とも

 相性が良く、工夫しだいで無限に活用できる魅力的な花です。

  

生産地の様子は、“ウンチク探検隊”でもご紹介しています>>>こちらをクリック!

品種紹介 比企生花組合では新品種の育成に取り組んでいます!
代表品種  〜どんな花にも合わせやすい適応性の高さが魅力。 また、生産性もよいので安定的に供給できます。〜

        

 

    イーストブルー              日本一                白美人

 

変わり咲き品種 〜和から洋へと クジャクソウのイメージを一新するような花型が魅力です。〜

 カクテルドレス

 組合では、八重の中でも主力品種。

  

 花色の鮮やかさが目を引きます。

 

 

 

 ぷちぷちフェアリー

  クジャクソウは通常 1本に2,000個の花を付けるのだそうですが、これはナント 5,000個という花付きの良さ!

  また、中心部の花芯がないのも

  特徴です。

 

 

  ライスシャワー New!⇒⇒⇒

 

  葉が小さい為、花が目立って

 見え、しなやかなラインも特徴的。
 

 

 おりひめ

  淡いペールピンクで、スパーダー咲きの菊のような花型です。

 

  10月上旬に ピンポイントで出荷量が増加します。

 

 ゆきひめ

  まるで雪が舞っているような花の白さと花形が特徴的な品種です。

 

 

 

 

その名の通り、花を摘んでライスシャワーとしても使えます!

花粉がないので洋服が汚れる心配なし、さらに、1本から何輪も採れるのでお得!

水に浮かべても素敵です。 →

試作品種 〜クジャクソウのイメージを更に広げます。〜

  新品種A

 

 季咲きで、花姿のすばらしい品種。  

 

  生産性を重視して作られているため、

 病気にも強く、安定して供給すること

  が期待できます。

 

 

  新品種C

 花弁数が多い花型が特徴的な品種。

  淡い色合いなので、どんな花にも

 合わせやすそうです。

 

 

主力生産者

 

東花園

■桜園

■坂本園

■根岸農園

 

 新品種B

 花弁の強さ、花色を重視して作られ

  ました。

 

 花の傷みが少ない品種として、期待

 できます。

 

 

  新品種D

 花色が濃いのが特徴的です。

  さらに、スプレータイプで用途が広がりそうです。

    ↓↓↓

        

              

                   


和紙のふるさと小川町  

 小川町には、長い歴史の中で培われた数々の伝統が、わずかながら今にも確かに息づいています。
緑豊かな山々に囲まれた小川盆地、その山あいを流れる槻川や兜川の清流…。
都心に比較的近いという地理的条件と原材料となる資源が豊富だったことが伝統工芸の歴史を物語ってきたのでしょう。

数ある伝統産業の中でも和紙や絹、建具などが特に知られています。

 和紙の歴史は古く、1400年も前から和紙作りが行われていた

そうです。
 当時、武蔵国には高麗の帰化人が多く、彼らによって武蔵の

紙は広められ、手漉きの技術をもたらしたのが小川和紙の始まりだとも言われています。

 

 この風土に生まれ、守り育てられてきた手漉き和紙からは人の手の温もりとやさしさが伝わってきます。

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