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歳時報告トップ>ツリー市(根巻き・切枝) 

 11月24日・26日 ツリー市(根巻き・切枝)★

 

 街でもツリーやイルミネーションなどが登場しはじめ、日々クリスマスムードが高まっていく中、

 大田花きでは、11月24日(土)、26日(月)にツリー市を行いました。

 年に2回のツリー市は毎年恒例!

 2回行う理由はツリーには2タイプあるからです。それが「根巻き」と「切枝」!

 「根巻き」とは、木を根っこごと掘り出してまわりを布で巻いたものです。

 地植えもでき、またそのままお好きな鉢に植えることもできます!

 それに対し「切枝」は枝の部分で切ったものです。

 

 ぜひとも本物のモミの木にキレイな飾り付けをして、

 楽しいクリスマスをお楽しみください★

 
 
 
 飾り付け一例
   

 こちらは大田花きのセリ場入口に飾っていたツリーです。

 シルバーとブルーの飾り付け、黒い羽をあしらったツリー、そしてテディベアツリー。

 同じツリーでも飾り方が違うだけで雰囲気がこんなに変わります。

 

 

 
 

 11月24日 ツリー市(根巻き)

 
 荷受けの様子
     
 
 前日のお昼過ぎからツリー市で販売されるツリーが次々と入荷してきました。

 中にはこのように雪がついているものまでありました!

 この布の中にはツリーの根っこと土が入っており、重みがあります。

 
 
 ツリー市当日
     
↑朝の朝礼の様子   ↑集まった根巻きツリー   ↑上から見るとこんなにたくさん!   ↑ツリー市ならではの光景です。
 
 

←こんなに大きなツリーも!!

 

   

 本年の根巻きツリーは、品物の絞込みを行なった結果、

 入荷量は昨年に比べ減少しました。

 価格は昨年に比べると高単価での取引となり、

 特に1m20cm-2mのものは活発な取引となりました。

 
 
 11月26日 ツリー市(切枝)
 
 入荷したツリー
   

切枝の入荷量も根巻きツリー同様、昨年に比べ減少しました。

2m〜3m中心の入荷になり、1m50cmクラスは減少。

一番長いもので3m50cmでした!

本数は少なくなったものの、良い質のものが多く入荷しました。

樅の枝は今後も入荷する予定です。

 
 
  セリの様子
     
↑セリはAセリ台、Bセリ台の2台を使って行なわれました。                               こちらが3m50cmのツリー!!
 
     
↑本年もセリ人はサンタクロースがつとめ、トナカイがセリのサポートをしました!
 
 
  クリスマスツリーの樅の木は、ドイツがはじまりだそうです!

寒い冬、ドイツの森の中ではモミの木だけが緑を絶やさず

生き生きとしています。

その十字架のように張った枝ぶりから「聖なる緑の木」と

言われるようになりました。

また冬になっても葉を落とさないことから「永遠の命の象徴」と

されて、クリスマスで広く使われるようになったそうです。

皆様もぜひクリスマスツリーを飾って、

素敵なクリスマスをお過ごしください

 
 

株式会社 大田花き