8月15日は8月盆です。
8月13日(水)が「盆迎え火」、15日(金)が「盆」、16日(土)が「盆送り火」です。
7月盆の歳時報告でもご説明しましたが、お盆は先祖の霊を迎えて供養する行事。
先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、
また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事です。
ご自宅でご先祖様をお迎えする際、
また家族揃ってお墓参りに行く際には、お花は欠かせません!
そこで、今回もお盆にオススメのお花をご紹介いたします。
菊・・・西洋において菊は墓参に用いられるため、日本でもこの影響を受けて葬儀の献花や仏様の供花に用いられることが多くなりました。
花保ちがとても良いので、長く美しいお花をお供えすることができます。
トルコギキョウ・・・お盆の花としても定番化してきました。ボリュームがあるので見ごたえがあります!
夏らしい色のトルコギキョウは毎年同じ花をお供えしているという方にオススメです。
リンドウ・・・「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉からお盆のお花として使用されるリンドウ。
白いお花の中に、紫色や青色のリンドウを一輪でもプラスするだけでアクセントとなると人気です!
アスター・・・別名は蝦夷菊。菊の仲間なので、こちらもとても花保ちの良い品目です。
リヤトリス・・・ 日本に渡来したのは昭和初期で、当時は専らお盆用の盆花として使用されていたそうです。
まっすぐなラインが特徴です。
鉄砲ゆり・・・こちらも供花として多く使われるお花。西欧でも冠婚葬祭で好まれるそうです。
フロックス
パンパス ひょうたん