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 3月23日 ラングラウフ

 

 3月23日は山形県最上郡大蔵村肘折温泉・湯の台スキー場で全日本ラングラウフ月山大蔵山大会が行なわれました。

 実は大田花きはこの大会に、毎年参加をしているのです!

 今年は大田花きから社長の磯村と新人の2名北川と安田が参加をしました。

 その様子を少しご覧いただきましょう。

 
 
 山形へ到着!
 山形は天気が良かったものの、まだこんなに雪がたくさん!
     
 
 新庄駅から肘折温泉に向かう途中、舟形の小関様の畑に立ち寄り、啓翁桜と紅吉野桜を見せていただきました。
 
 
 

 こちらが宿泊した宿。新庄もがみの農協の皆様や舟形の生産者の皆様と一緒にお酒を飲み親睦を深めると共に、

 生産者さんの生の声を聞くことが出来るという現地に行かないとなかなかできない大変貴重な時間です。

 中には酒田市でトルコキキョウを作っていらっしゃる21歳の佐藤さんもいらっしゃいました。

 しかもこの佐藤さん、大田花きに今年入社した山形出身の新人と学校が一緒で仲がいいと聞いてビックリ!世間は狭いですね。

     
 
 
 翌日はいよいよラングラウフ当日!
 当日は20年以上連続出場している磯村が「今までで一番天気が良かった」言うほどの快晴に恵まれました。

 ラングラウフ大会の名物雪だるま「おおくら君14世」も笑顔で迎えてくれました。

 左の雪だるまは過去には世界最大級の雪だるまとしてギネスに載ったこともあるそうです!

 そして写真中央の花は大田花きがこの日のために持ってきたストックと菜の花。大会に花を添えました。

 右の写真が大田花きから参加した3名です!

   
 

 雪に光が照りつける中、開会式が始まりました。  開会式ではオリンピアンと称し元オリンピック出場経験のある

 一流アスリートの方々(千葉選手、武田選手、荻原選手)が参加し会場を盛り上げていました。

 千葉真子選手はとにかく元気!!月山の頂上まで届きそうな大きな声で挨拶していました。ちなみに荻原選手はかなりのイケメンだったそう!

     
   
 
 

 カウントダウンと共に第30回全日本ラングラウフ月山大蔵大会がスタート!

 大会は小さい子供から年配の方など様々で、皆さんゆっくりと雪の感触を楽しみながら歩いてました。

 最初の上りを上りきった途中の景色の良い場所でバラの生産者大山さん一家と記念撮影。

   
   
 

 今回は5qのコースを50分ほどで見事完走!!磯村は新人の2人がゴールする時はすでにゴールし、まったりしていたようです。

 新人の二人はと言うと・・・翌日激しい筋肉痛になったとかならなかったとか?

 
 
 おまけ

 山形と言えばさくらんぼですが、今回の旅で一番美味しく驚きだったのが、『うるい(オオバキボウシ)』 と呼ばれる山菜です!!

 普段中々食べる機会は無いと思いますが、湿り気のある山の草原や高原で採れる山菜です。

 ほどよい苦味とぬめりが舌を洗ってくれる様で新鮮です。

 出てきたばかりの若芽や葉柄を食べると美味しく召し上がれます。

 そしてもう一つ珍しかったのが『水菜の実』です。見た目は観葉植物のグリーンネックレスみたいですが、

 水菜には繊維が多く大腸の働きを促し胃に長く留まる事によって肥満・糖尿病・大腸がんなどの成人病予防に役立つそうです。

     
 
 
 

今回も農協の新庄会長、叶内さんはじめ、たくさんの方々に本当にお世話になりました。
磯村も新人2人も心から感謝しております。本当に貴重な経験をさせていただきました。

この場を借りて本当にありがとうございました。

というわけで今回は歳時報告特別編をお送りいたしました。

出場種目は3km、5km、10kmがあります。

体力の自信の程に合わせて皆様も機会があれば来年参加してみてはいかがでしょうか?

 

株式会社 大田花き