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  3月3日 ひなまつり

 

  

3月3日はひなまつりです。

ひなまつりは上巳(じょうし)の節句とも言われ、

江戸時代に制定された年中行事である「五節句」の一つです。

旧暦では桃の花が咲く季節だったことから、 「桃の節句」とも呼ばれるようになりました。

 
 

  

 

ひなまつりの花は桃!

桃を飾るようになったのは、桃の花の明るさが冬の暗さを追い払ってくれること、

また桃の香気が邪気を払うと言われていることから、鬼門除けに桃の木を植えるようになったそうです。

そして古くは桃の花びらを浮かべた桃花酒を飲むと

どんな病でも治ると 信じられていたそうです。

また中国では桃は子孫繁栄をもたらし、実は不老長寿の実とされています。

 

 

 
 
 

 

 

 

桃の入荷量

今年は昨年末からの低温にもかかわらず、数量は昨年より増加しました。

特に茨城、群馬、香川、神奈川の産地の皆様にはたくさんご出荷いただきました。

誠にありがとうございました。

本年は表作のため品質も昨年に比べとても良く、安定した取引となりました。

 

   
 
 
 セリの様子

 

   

 

   
 
 
 

白桃

桃といえばピンク色を思い出しますが、白い花の「はくとう」もあります!

ピンク色の花とは少し違った雰囲気を楽しめまる白桃。オススメです★

 
 
 
 

  

 

雛人形や桃はいつから飾る?

雛人形は3月3日の夜〜4日に片付けないと、お嫁に行き遅れるなどとよく言われます。

それでは雛人形や桃を飾りはじめる時期は一体いつごろからなのでしょうか。

調べてみたところによりますと、「旧暦の年越し(2月上旬)が済んでから

それ以降で日のいい日(大安など)、晴れた日に出す」とのこと。

せっかくのひなまつり。早めに雛人形や桃を出して、できるだけ長く飾ってみてはいかがでしょうか?

   

 
 

  

ひなまつりが過ぎても桃を飾りたい!

雛人形はしまったけれど、桃はまだ元気・・・というときには、桃を春の花と一緒にアレンジメントにしてみてください!

春色カラーをいっぱい使ったアレンジメントを飾って、一足先に春の訪れを感じてみては?

(桃=ピンク、ラナンキュラス=黄色やオレンジ、ミモザ=黄色、コデマリ=白)

     
 
 

 

   

 

菜の花と一緒に

野菜(菜っ葉)の花という意味から名前がついた 「菜の花」。

春の花ということでひなまつりには、桃とともに飾られます。

また食用の菜の花はひなまつりにおひたしや和え物にして

食べられることも多いそうです。

春の花の代表、菜の花の鮮やかな黄色と

桃のかわいらしいピンク色を一緒に飾って

女の子のすこやかな成長を祈りましょう♪

 
 
 

 

  

 

 

   

ひし餅カラーの花を飾りましょう

ひし餅は餅を菱形に切って重ねた和菓子。

赤白緑の3色が一般的です。

それぞれの色には意味があります。

ピンク色は健康を祈る色であり、

緑色は春先に芽吹く新芽によって穢れを祓う。

そして白は清浄を表す色です。

 
 
 
     

 またその色は春の訪れを表すものに例えられます。

  ピンク・・・桃の花

  緑・・・萌える若草

  白・・・残雪

 
 
 年に一度のひなまつり。春のお花をいっぱい飾って、ワクワク気分を味わってください♪
 

株式会社 大田花き