最盛期の菊について & JAグループ茨城からのメッセージ
原産地:アジア
科名: キク科
属名: キク属
楽しめる期間: 通年、茨城県は小菊は7〜9月/輪菊は8、12月が最盛期
花言葉:「女性の愛情」、「愛しています」(赤)、「わずかな愛」(黄)、「真実」(白)
「菊(小菊)」は、日本を打表する花です。
生産地も沖縄から北海道まで日本全国で栽培され、1年中、白、黄、赤、ピンク等の色ものが
出回っており、また最も多く消費される花で年間で約18億本ともいわれております。
菊は本県でもほぼ周年で栽培され、その出荷先は京浜の市場を中心となっております。
また、小菊につきましては4月〜12月にかけて栽培されており、その出荷先は京浜の市場を中心として
大阪そして北海道にまでなっております。
特に本県小菊は「8月盆」・「9月彼岸」には京浜市場で約70%のシェアを占めております。
供花として使われることが多い花ですが、最近ではそのまま一輪挿しにさして、またアレンジとして
楽しめる彩りのきれいなものも出回っております。
今回展示しました産地を中心に県内全域で栽培されております。
ぜひ一度「控えめで凛とした花姿」をお楽しみください。
JAグループ茨城花き流通部会 |