大田花き ロゴ 大田花きコーポレートサイトへ
イメージ 歳時報告
歳時報告トップ>切花開市2010 

 

 

“切花開市 2010”

2010年1月4日(月)7:00 開市!!

大田花きは今年も皆様のお役立ちの為、精一杯努力してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します!!

今年も恒例の“特製宝船”が出航致しました!!

 

切花開市の主役といえば、2艘の『宝船』

“大黒丸”“恵比寿丸”と共に、

弊社代表執行役社長 磯村より、

新年のご挨拶をさせていただきました。

また、宝船の造船をされた

大田花きの生産者の会「親和会」の皆様に、

今年もご挨拶いただきました。

ご存知とは思いますが、“宝船”とは、

七福神が乗る宝物を積み込んだ帆船のことです。

金銀・宝石・珊瑚などが山のように積まれた宝船に、

七福神が乗っている姿を象った置物や図画が、

縁起物として広く親しまれています。

“大黒丸”“恵比寿丸”

縁起物や魔よけの意味を持つ花材に加え、

洋花も宝物に見立てて、

これでもかと積み込まれています。

 

たくさんの福が来るように、

宝船の名前は“恵比寿丸”と“大黒天丸”

恵比寿さまは、古くは大漁を祈願する漁業の神様ですが、

時代と共に福の神としての意味合いが強くなり「商売繁盛」や「五穀豊穣」、

商業や農業においても神様として親しまれるようになったそうです。

一方、大黒さまは、ヒンドゥー教のシヴァ神と日本古来の大国主命の習合、

と言われ、家長を「一家の大黒柱」と表現することなどからも、

食物・財福」の神様として広く親しまれていることがわかります。

何かと一組で登場することが多い2人の神様ですが、

それは人の日々の糧や商業において、

農産物・水産物が欠かせない存在である為ではないかと考えられています。

今年もお花の生産者・販売されるお花屋さん・そして生活者の皆様に、

たくさん福が来るように、2人の神様の名前を拝借しているという訳です。

“宝船”は開市で1番はじめにセリに登場!!

 

セリにかけられ、

いよいよ出航の時を迎えます!!

 

旗をひるがえして、出航です!!

男の人10人がかりで、一気にセリ場の外へ。

続いて、今年初の切花の市が

一斉にはじまります。

切花開市の朝は、

場内に無数の“初荷”の旗が。

 

生産者の皆様、今年も初日からたくさんの荷を

本当にありがとうございます!!

今年も1年間よろしくお願い致します。

 

大田花きは、今年も皆様のお役立ちの為に精一杯努力してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

明日“1月5日 初市”7:30からは、鉢物の市もはじまります!!

どうぞよろしくお願い致します。

 

株式会社 大田花き