ガーベラ記念日の由来について
ガーベラの園芸種の主体となった種は、1878年南アフリカのトランバール地方で発見されました。
日本に初めて輸入されたのは、明治43年であり、その後多くの品種交配がおこなわれましたが、
わが国のガーベラ品種改良の原点は、今から50年余前にさかのぼります。
当時、九州農業試験場(現 独立法人農業技術研究機構九州沖縄農業試験センター)研究員
であった松川時晴氏が長年の品種交配により、今までにない八重咲きの新しい花を
昭和33年(1958)4月に作出し、わが国で初めてガーベラの名称登録をおこないました。
またガーベラの旬は4月であり出荷最盛期となります。
そこでより多くの人にガーベラを親しんでもらうために平成17年(2005)7月、
第2回全国ガーベラ生産者交流会にて
4月18日を良い花ガーベラ(418ガーベラ)
とよんで「ガーベラ記念日」に制定しました。
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展示風景
品種は、花型、花色が分かりやすい展示方法でご紹介しました。
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