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 9月26日 かぼちゃ大市

 

実りの秋を楽しむ行事 ハロウィンを前に、今年も

カボチャ大市が開催されました!

大田花きのかぼちゃ大市は年間一大イベントの一つとなっており、

今年もたくさんのかぼちゃをご出荷いただきました。

ありがとうございました。

 

まずは生産地での積み込み風景からご紹介します。

 
 

 ★生産地を出発★            ◇北海道 北空知広域連◇

 

 

 トラックに隙間なく、カボチャの箱が積み込まれます。  そして、愛情込めて育てられたカボチャは一路 東京へ

 

  ★大田市場に到着★

 

天井まで 目一杯積み込まれた箱をひと箱ひと箱、慎重に取り出していきます。    ↓整然と並べられました。

   

 

こちらは超ビッグサイズ!!  持ち上げることができない為、フォークリフトを使っての荷受です。

  

 

←なんだか おどろおどろしい雰囲気を醸し出すカボチャも入荷!

 

 ずっしりと横たわる沢山のカボチャですが、良いカボチャの条件とは、

 形・色・艶が三拍子揃って良く、さらに ヘタ がポイントなのを

 ご存知ですか?

       このようなカボチャは立派です!→→→

 

 では ここで、何故ハロウィンにカボチャなのかをご紹介します。

 

  
  ★ハロウィン 豆知識★

  カトリックの諸聖人を祭る「万聖説」の前夜祭。

古代ケルト族の1年の終わりは10月31日。

この夜は死者の霊や精霊、魔物が親族を訪れ、作物を荒らすと信じられていました。

その悪霊を追い出す祭りとしてハロウィンが行われるようになったと言われています。

 この悪い霊を追い払うためにかぼちゃの提灯 「ジャック・オー・ランタン」が飾られ、 

またそれらから身を守るために仮面をかぶったのがハロウィンの仮装のはじまりです。


 かぼちゃ大市に先駆け、カボチャの品種ラインナップ、

 ハロウィンにぴったりな秋色花材をご紹介しました。

 ショーケース内をほっくり秋色に染めた展示の様子は

 ←こちらよりご覧ください。

 

 
 
 
  ★第15回 かぼちゃ大市開催★

 

 ハロウィンは実りの秋を実感できる行事ですが、今年は震災や台風の爪痕が至る所で今なお残っており、

カボチャの産地も例外ではありません。

 そこで、今年はそんな日本を元気にしようと、 『がんばろう 日本!』をテーマに、サッカー日本女子代表に扮した

なでしこ達(?)がせり場を盛り上げました。

 
   

                                  ↑↑↑

         今年も北海道より駆けつけ、体を張った販売応援をしていただき、ありがとうございました。

             (左)北空知広域農協連 花き事業部主査 田中さん

             (右) 北育ち元気村花き生産組合 おもちゃ南瓜研究会 西田さん

   

 

             北育ち元気村花き生産組合 セリ前あいさつの模様はこちらよりご覧ください。→

 

◇ビッグサイズのかぼちゃ◇

  

     ユニークなひょうたん型も!                    1人では動かすことができません。

 

 

 ◇ミニサイズのかぼちゃ◇

 

 

手頃なサイズでもオレンジ、黄色、緑、白、縞々模様、丸型、ヘチマ型、UFO型、いぼいぼ・・・色や形は多彩です。

               

 

                                     

 
 

  

 個性豊かなかぼちゃを楽しむことができた今年のかぼちゃ大市も、大盛況のうちに終えることができました。

 

主産地である北海道が台風の影響により減少したものの、1人では持ち上げることができない特大サイズ、

また手頃な掌サイズのカボチャは昨年よりも多い入荷量となりました。ありがとうございました。

 

 

 実りへの感謝の気持ちを込めて、季節のイベントであるハロウィンを ぜひ楽しんでください。

株式会社 大田花き