古いラテン名で「キャベツ」を意味する
葉ボタンの故郷はヨーロッパ。
江戸中期に渡来し、明治に入ってから盛んに
栽培されるようになりました。
気温の低下と供に中心部が色付きはじめます。
紅白の色合い、”牡丹”と付く名前の縁起の良さから
クリスマスにも、お正月にもぴったり!
さらに、花ではなく葉なので、日持ち抜群!
クリスマス向けのアレンジメントをお正月用に
生け直すことも出来、年末年始のアレンジには
欠かせないアイテムです。
さらに、品種改良で小さく使いやすくなり、
バラの花のような姿は、花としても使えるので
1月以降もデイリーに活躍できる素材です。
◇展示産地◇
大分)大分県農協
酒田市袖浦農協
奥 隆善(三重県)
海老原 寛孝(茨城県)
◇展示品種◇
【大分)大分県農協】
”ルシール バニラ” ”ルシール ワイン” ”晴れ姿” ”冬紅”
【酒田市袖浦農協】
”晴れ姿” ”ウインターチェリー”
【奥 隆善(三重県)】 ※SP仕立て(3−5F)・根付き
”晴れ姿” ”初紅”
【海老原 寛孝(茨城県)】
”晴れ姿染め”