2010年7月17日
榎本守伸 蓮
お盆を迎え、鉢物の蓮をご紹介致します。
東京の産地さんで榎本守伸さんの蓮は、大きな規格でせり商品の中でも存在感があります。
大きな規格の理由は、小さな規格だと水温が高くなりすぎて株がやられてしまうからだそうです。基本的には水温は高いほうが良いそうですが、40度を越えると前述のとおり、株が駄目になってしまうので、尺や8寸の規格になっているそうです。
手入れ等は簡単なので花芽が上がれば、咲くのを待つのみ。お釈迦様に縁(ゆかり)のある蓮を暑い時期と盆の時期に心頭滅却で乗り切りましょう。
(石田)